PRGF-Endoret®は最も先進的な自己由来の多血小板血漿であり、組織の治癒と再生を促進 するために患者の自己血から未活性増殖因子を多く含んだ血漿とフィブリンを同時に獲得し、且つ増殖因子の活性化を術者自身がコントロールできる画期的なTechnologyです。
PRGF-Endoret®の多用途性、安全性、有効性は個別化医療への道を開き、現在、とりわけ口腔や顎顔面の手術、口腔インプラント、整形外科、潰瘍治療、スポーツ医療、再生医学を含む非常に多数の医療と科学の現場で活用されています。
より詳しいPRGF-Endoret®の説明(英文)はこちら。
BTI Biotechnology Institute | Regenerative Medicine
■BTI Biotechnology Institute S.L
スペイン北部 バスク州の州都Vitoria に本社を置き世界25各国にネットワークを広げている、研究開発主導の世界的先端企業です。その分野は、Dental Implant だけでなく、再生医療・生体材料の分野へと広がりPRGF-Endoret®はその多くの成果の一つです。
BTI Biotechnology Institute
Jacinto Quincoces 39 01007 Vitoria- Gasteiz (Alava) Spain
https://bti-biotechnologyinstitute.com/
PRGF-Endoret®は抗凝固剤を使用することにより、採取した血液が増殖因子を放出し始めるのを防ぎ、臨床応用する直前の最適なタイミングで活性化をスタートさせます。このように活性化をコントロールし、もっとも有効に増殖因子を活用するのが PRGF-Endoret®です。
F2部分は増殖因子を豊富に含んだ液体としてインプラント体の表面になじませたり、クロットとして抜歯窩に填入したり、採取した自家骨や補填材等を混ぜてゲル化させたりして適用できます。またF1部分はフィブリンとして術野の最表層をおおうメンブレンとして等、広範囲な用途に使い分けることができます。
白血球は骨再生に抑制的に働くサイトカインや細胞破壊する酵素なども生成します。また血小板の凝集や脱顆粒に必要な相互作用を抑制する働きもあり、PRGFでは濃縮血小板血漿に白血球はいらないと考えています。
PRGF-Endoret®はヨーロッパやアメリカをはじめ多くの国々で特許を取得している本物の技術です。多くの質の高い論文にもその臨床成績は裏打ちされています。
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小臼歯抜歯PRGF挿入
中切歯インプラント埋入
垂直的骨造成